【軸不動】ピュアヒカリは初戦2着でセンスの良さ示すレース内容。叩かれ素軽さ前走以上で勝ち上がりに期待。ロードブルームーンは潜在能力の高い1頭。気性に難しさあり当日の気配次第で好勝負も。クィーンユニバンスはひと息入れ調整も気配上向きで前進見込む。シックガニアンもレースぶり良化中で上位の候補。ブラックアンバーも動き軽快で、コマノゼニトやケイアイビリジアンなども押さえたい。

【攻めてきた】クィーンユニバンスが、ひと絞り。半姉のアドマイヤミヤビはオークス3着。デビュー前、南W6F・83秒4が出た血統馬だ。父はパワー型のヴィクトワールピサながら、姉同様、重はけっこう苦手。馬体にも余裕があり初陣は伸び一息の4着に終わったが、22日の南Wは5F・67秒0-37秒8-13秒4。攻めのギアを一段あげてきた。雨予報が出ているが、新潟ならあまり気にしなくてもいいか。

　当該マイルを上り33秒4で初陣2着のピュアヒカリ。1分36秒9のコマノゼニト。ケイアイビリジアンを厚めに、ブラックアンバー、ロードブルームーンへ流し馬券。

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【混戦】5クィーンユニバンスは初戦ひと息も叩き2走目で軽い馬場なら首位争いになりそう。3ブラックアンバーはひと押しに欠けるが差し脚堅実で中1週での上積みにも期待ができる。7ピュアヒカリは初戦上々で今回も差し脚発揮に要警戒。12コマノゼニトも立ち回りひとつで善戦以上が可能だろう。流れ込みが狙えそうな2シックガニアン、初戦後の上積みが見込めそうな9ロードブルームーンが連下の穴。

同距離戦での初戦◎クィーンユニバンス。だがこれが重馬場での数字。まあ土曜日の新潟馬場がどうなるかはまだ不明だが、仮に良だとしても馬券軸としては機能する範囲だと判断する。相手に○ピュアヒカリと▲ブラックアンバー。一発に☆ケイアイビリジアン。とにかくここは薄め注意。

実戦を使われての変わり身が大きい5クィーンユニバンスが有力。先行力がありうまく流れに乗れればチャンス。○は7ピュアヒカリで距離延長は歓迎で差はない。