【混戦】アメリカンワールドは近走上位安定。東京は共同通信杯で9着もレースぶりからプラスも見込め勝ち負けを期待。バトルマイスターは初芝の前走で2着好走。B着用も効果あり引き続き気配良く好勝負十分。エアアルマスは叩かれ気配良化うかがえ巻き返しが見込める。ロードイヒラニも軽快感増し争覇圏。ライラックカラーも能力見劣らず、シナモンフレイバーやバケットリストなどにも注意が必要。

【資質信頼】エアアルマスは、普通に走ればマイル重賞圏内。二走前の阪神マイル戦は、スローの上り勝負にいつでも対応できる余裕の構え。11秒6-11秒0-11秒4(3Fは34秒0)というレースの上りを、33秒8でスパリ。最後は手綱を抑える余裕で、後続に4馬身、時計は1分34秒2。この一戦で将来像は描けた。アーリントンCは、小さなアクシデントが重なり、見切り発車のまま出走したが、今回は一週前に6F・81秒1という好タイムを馬なりで計時、ルメールに手が戻る。

　京都マイル・1分34秒0のロードイヒラニ。

　1800mながら、アメリカンワールドの1分46秒9の総合力。

　エピックスター、バトルマイスター、ライラックカラーなど、連下は拮抗。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【順当】1アメリカンワールドは現級で好走しており距離短縮でも引き続きチャンス。3ロードイヒラニは差し脚堅実でコース替わりもプラスだろう。11エアアルマスは叩き2走目でこの条件なら差し脚が発揮できそう。13ライラックカラーはひと押しに欠けるがこの条件での一変に注意しておきたい。5シナモンフレイバーは詰めひと息でも流れ込みには要警戒。9バトルマイスターは時計がかかる流れなら善戦も。

前走同距離コースで一番数字が高いのは△シナモンフレイバーの89。ただこれで7着だった。これは90台出せなければ厳しそう。その90台ある平均値上位3頭からコース値高い◎アメリカンワールド。相手に○エアアルマスと▲バトルマイスター。さらに☆イルルーメ。△ロードイヒラニと△ライラックカラーも押さえたい。

自己条件に戻れば能力で勝る11エアアルマスが中心。広々としたコースでスピードが生かせれば勝機だ。次位は9バトルマイスターで先行策から抜け出しは可能。