【懐深い】
ドミナートゥスは、見た目以上に懐深い、ごく近い将来のオープン候補。春はクラシックには間に合わず。5月の
夏木立賞は、2着に敗れたが、走破タイムは1分59秒1(勝者
レイエンダは
セントライト記念2着)。続く阪神の1800mを1分46秒7で快勝、返す刀で小倉2000mも悠々の先行勝ち。
菊花賞も少し考えたが、まずは自己条件からと、確勝を期しての東京遠征。
第一本線は
レッドローゼスとの叩き合い。体質の弱さが解消し切れず、モヤモヤした段階にあるが、それでも
プリンシパルS2着を含め【4543】。9Fなら前走のようなガス欠の可能性も少なくなる。
ビッシュは、超久々の
マーメイドSを、一瞬見せ場を作り5着。再度の立て直しというのが少しデリケートだが、能力はメンバー中ピカイチといってもいい。
ルネイション、
ティソーナ、
ウインファビラスも連下なら。