【伏兵注意】アルママは初戦2着も戸惑い見せつつも脚力は示す。休み挟むも動き上々で仕上がりも良く勝ち上がりに期待。マイディアライフは安定したレースぶり見せる。着実に気配も良化しており好勝負十分。スギノヴォルケーノは休み明けも動き素軽く一変も可能。ヘイワノツカイも上積みあり前進見込める。ショーヒデキラも前走以上で、ナンヨーシンゲツやトーセンジンライムなどにも注意したい。

【大幅良化】叩き一変、ヘイワノツカイの反応が鋭くなった。デビュー戦は外に持ち出すのに手間取り、加速がついたところがゴール。ただ、ラスト3Fのレースラップは11秒7-11秒1-11秒3、新馬のレベルとすれば水準は突破していた。24日、南W・67秒3-37秒8を馬なりで計時、モレイラ起用で一変期待でいい。

　対抗のアルママも、デビュー戦は、この調教時計で大丈夫か?--それでも2着と結果は出した。まだ指示に即座に反応できないところはあるけれど、それでも初陣より動きは軽くなっている。

　単穴はスギノヴォルケーノ。新馬戦は押しても叩いても進んでいかない。1番人気を裏切る形になってしまったが。しかし稽古通りなら普通に勝ち負け。

　マイディアライフは、距離短縮に可能性を探ってきた。ショーヒデキラ、トーセンジンライムも、この組み合わせなら上位争い。

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【順当】4アルママは初戦2着も素質は披露した形で改めて首位争いに期待。3マイディアライフは好位差しが安定しており距離短縮にも対応できそう。6スギノヴォルケーノは初戦ひと息も立て直しての巻き返しに注意が必要。11ヘイワノツカイは初戦上々で叩き前進の可能性が考えられる。流れ込みが狙えそうな1ショーヒデキラ、鞍上スイッチで連闘策の8マイネルセリオンが押さえ。

基準は初戦同距離コース72の◎ヘイワノツカイ。だがこれより数字高くても馬券になっていない☆ショーヒデキラと△トーセンジンライムというのならば、同距離コース実績あるこちら軸のほうが得策。そして相手には○アルママと▲マイディアライフというチョイス。ここも△まで十分ありそう。

キャリアを積んでの上積みは必至な3マイディアライフが有力。自在な脚がありうまく仕掛ければチャンス。対抗は4アルママで決め脚は鋭く差はない。