【体質強化】
パイロキネシストが手一杯に粘り込む。今季の使い出しは502キロ。叩き二戦目・東京マイルを2着したが、レース後、松岡Jが「中山ならもっといい競馬ができる」とコメント。以前ほどは
テンションも高くなく、体重増加ぶんだけ基盤が強化したという感触があるのだろう。今の造りなら1800ダートも、中一週でも大丈夫。
対抗は
ジュンスターホース。前回は好位のポケットに入ったまではよかった。しかしバテて下がってくる馬をさばけず、外に出すロス。枠は大外、今度はある程度前めのポジションを意識してくるだろう。
単穴は
クリノライメイ。大敗後でも逃げて一変があるタイプ。4番枠を利し先手、稽古の反応も
ビビッドになってきた。昇級になるが、
タイセイストームの前走・1分54秒1は、同日の1000万条件とほぼ互角だった。乱戦になれば
ドリームリヴァール。
プレゼンスはブリンカー二度目、前走一瞬脚をつかった。