【軸不動】ラストプリマドンナは前走OPで2着と好走。スピード能力高く1戦毎に状態も上向いており勝ち負け必至。キングキングキングもOP3着の実績持つ。動き良化もうかがえており距離短縮で巻き返す。ニシノアスカも動き軽快でこのメンバーなら見直しが必要。オータムヘイローも動き素軽く芝に移っても。ケイアイマリブもスピード劣らず、セイウンミツコやマイティーワークスなども押さえたい。

【軸はぶれない】距離短縮とともに、ラストプリマドンナが軸とフォームを固めた。新馬戦のマイルは、クビ差2着に敗れたものの上り33秒8。次走の東京7Fは重馬場。馬場差2秒を差し引きすれば、1分23秒4という記録は、良馬場なら1分21秒台扱いでよく、クリスマスローズS2着で1200mがベストディスタンスであることを確認。年末の渋い芝で1分9秒1というのも価値が高い。

　問題は相手探し。強敵相手にレースを組み立ててきたマイティーワークスが次位、1F短縮に新味もある。セイウンミツコは、二走前当コースで快勝、今回はその距離に戻す。

　ニシノアスカは、クリスマスローズSはテンションも上りキャリアの浅さを露呈してしまった。しかし、スンナリ先手を奪えば巻き返し十分。キングキングキングの変わり身、ケイアイマリブも湿った馬場なら粘り込みがある。

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【軸不動】10ラストプリマドンナは前走2着のスピード上位で今回のメンバーなら確勝級。相手は混戦だが、2キングキングキングが距離短縮で見直せそうだ。11ニシノアスカは前走案外もスタート五分なら残り目がありそう。5セイウンミツコも好位付けの形なら流れ込みが考えられる。7マイティーワークスは前走大敗もコース替わりと距離短縮での一変に注意。流れ込み狙う9カイザーメランジェを連下の穴で挙げておく。

【小波乱】ラストプリマドンナはセンス上々。距離短縮でマイティーワークスが前進。コースが変わりカイザーメランジェが浮上する。

平均値トップで前走も同距離コース94の◎ラストプリマドンナ圧倒。相手探しになる。やはり同距離コース80台の争いだろう。○セイウンミツコと▲ニシノアスカ。☆カイザーメランジェ以下、△までほぼ差がない勝負。

短距離向きの差し馬で状態もアップした10ラストプリマドンナが中心。好位を確保できれば抜け出しは可能。○は5セイウンミツコで相性がいい舞台で変わり身は十分。