【艶々】冬場というのに、
コスモカナディアンの肌艶はピッカピカ。昨夏は
エルムS4着で、オープンの壁を前に一時足踏みした。復帰戦の
師走Sは12着と大敗、しかしGIIの
東海Sは毛なみ一変。
テイエムジンソクに、二度三度と迫り、そしてコンマ1秒差に食い下がった。前走後のケア、乗り込みも丹念。コース替わり、馬場も問わず、前走の勢いを素直に信頼だ。
センチュリオンの実績が対抗。中山は〔6-2-2-3〕。ラジオ日本賞のような脚抜きのいいダートも走るが、
ポルックスSは前年の2着に続き、今年も3着。冬の乾燥馬場も信頼感は十分。ただ、本当によくなるのは、稽古もキチンと動いてから?
ドタバタの調教を見ると、
東海S5着・
クインズサターンの差し込み。
サクラルコールは、Hペースに恵まれたとはいえ、前走の1分52秒4は同週の
ポルックスSと同タイムだった。
タガノディグオは、
アルデバランS5着を復調気配。距離も9Fのほうがいい。