【連勝ラインの通り】時計の変遷通り、
ハーレムラインの勢い急。夏の新潟デビュー戦は4着、中山・福島など3・3・2着と健闘してきたが、5戦目の中山マイルの内容は革新的。1000m通過・58秒0-1400m通過・1分21秒6というHペースを、2番手追走から1馬身余の完勝。1分33秒9は同週の
フェアリーS・古馬1000万より0秒7速かった。続く500万も連勝、3歳2月期に力勝負の東京マイル・1分34秒6も高品質だ。ハードローテになるが、坂路で2本、直前52秒7を馬なりで出せた。
逆転があれば
レッドイリーゼ。デビュー戦は1分36秒6、上りは35秒2。記録面ではまだ能力を証明しきれておらず、やや人気先行型かなとも思う。ただ、中山マイルにかわるのは当然好材料。この中間もう一度、タフにハードに乗り込んだ。
レッドレグナントの
サフラン賞・1分35秒2は、10月期としても数字はマズマズ。この組み合わせなら前残り十分。
少し渋った馬場になれば、
テンワールドレイナの二走前・1分34秒9がモノをいう。
ラテュロスは
アルテミスS3着馬、オープン特別は勝ちたい。
プリンセスノンコは、ひょっとして芝もアッサリある良血です。