【スピードがさらに光る】
エイシンティンクルの全兄は、世界も驚いた中距離GI馬
エイシンヒカリ。なんて、兄と比べると線は細い。成長過程もさらに遅め。
折り合いをはかり、スピードをいかすべく、前回マイルに路線を切り替えたが、これが大正解。1000m通過・58秒0-1400m通過・1分19秒9という澱みのない流れもスイスイ、
小豆島特別は1分32秒0で走破した。7Fなら、さらに折り合いは易い。控えても二枚腰が使えると、鞍上もたぶん手応えあり。
スパッとアタマをハネられるなら
レインボーフラッグ。展開頼みになるが、現級7Fで勝ち負けしてきた実力派。デムーロもきっと、ゴール前は力をこめる。
一角崩しがあれば
ヴェネトの変わり身。着順は12着だが、久々の前走は0秒8差。【0110】の中京に向け、前進期待。
コーディエライトは、
新潟2歳S2着、
ファンタジーS2着。ベスト条件は左回り7F、重賞でモマれてきた経験を、そろそろ結果につなげておきたい。
渋った馬場なら
エスティタート。
キロハナ、
オールポッシブルも連下なら。