【上位拮抗】快晴の秋の京都なら、新馬戦はディープインパクト産駒の吟味が予想の基本。2ゲンティアナは血統的にマスコミの目を常に集める存在。上は初戦から…の期待に応えられなかったが、今回は動きからして兄姉より格段上。仕上がった。対抗もディープインパクト産駒から12レッドベレーザ。ダイナミックさには欠けるが、脚の回転が速く短いところが合っていそう。

【動き軽快】血統も注目だが、それ以上に動きのよさが魅力的なのが02ゲンティアナである。京都の軽い芝に適性がありそうなタイプで、好スタートから前々で押し切れるスピードもありそう。鞍上の川田ジョッキーとも手が合いそうだ。相手は、11エピックガールと09ハバネロの2頭が上位評価組。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で、チョイ荒れ配当を狙い撃つ。

【小波乱】コルデトゥリーニはスピードとパワーのバランスがいい。ジュディシャスは軽快。エイシンホルスは仕上がりがいい。

かなり難しい新馬戦。スピードありそうなのは◎ジュディシャスでここに期待。あとは最後で甘くならないかどうかだけ。ほかもスタートいい馬を中心に。