【その気が大事】
ワンダーサジェスが精神的にもたくましさを増した。当該コースに1分22秒6(後続に0秒5差)という快勝歴もある3勝馬。才能自体は知っていたが、良績はほとんどが外枠を引き当てたとき。前回は久々に加え、内枠がどうか。半信半疑で眺めていたが、躓き砂を被っても直線二枚腰を披露。ややローテーションはタイトだが、やる気のあるうち、手ごたえのある時に一気に現級は勝ちぬけておきたい。
当面の目標は
ヴィルデローゼ。母はGI馬
ブルーメンブラット、芝にだって可能性はある。ただ父は
エンパイアメーカー、前回は10か月振りでもあり、とりあえずダートで勝ち星を積み上げておきたい。20キロ増も想定内、ゲートも決めた。行き脚のつく外枠を再度引いたが、前走ラスト1Fは13秒1を要している。
昇級のペースに戸惑うようなら、
リアルプロジェクトが外からかぶせてくる。元々は7Fダートに良績のあった実力派、この距離の流れを思い出してきた。惑星は4歳馬
メンターモード。ホームに戻り、良馬場条件なら一変も十分。
ブライスガウは、心身ともに作りを見直し。
メイショウギガースの前走時計は、馬場差を考慮すると昇級OKの意外な好記録。