【デキ万全】セプタリアンの動き軽快。CWで、長め6F・81秒3-65秒6-36秒7-12秒0を計時。上り3Fの加速は滑らか、坂路も直前12秒4で上がってきた。ひとつ上の半姉のテトラドラクマはクイーンC優勝馬、ポンとスタートを切れば初陣勝機。

　リップグロスは、和田Jが跨りCWで上り1F・12秒0でフィニッシュ。エイティーンガールは、父はヨハネスブルグ、秋山Jが跨り3頭併せ併入。一発大駈けがあれば、坂路好タイムのハクサンウェーブ。アロゴ、エイシンオリヒメも連下水準級には動いた。

【難解】ゲートが速く、前目で競馬が出来そうな1セプタリアン。若さが目立つが、すんなり競馬が出来れば脚力は上。2ピエナアイリスは体幹が強く、混戦になればなるほど良さが活きてきそう。3リップグロスも差はない。

【初戦向き】血統からも仕上がり早で、稽古の動きからもいきなり好勝負になりそうな05ジャカランダシティ。稽古の質、量ともに十分で、出脚がありそうなタイプであるのもプラスだ。スピードを生かしての逃げ切りに期待。相手は、03リップグロスと04ハクサンウェーブの2頭を上位に評価する。意外に妙味がありそうな、◎-○▲の馬連・馬単を厚めに狙いたい一戦である。

【小波乱】セプタリアンはスピード上々。仕上がりがいいジャカランダシティ。エイシンオリヒメは前向き。

少頭数の割りに難しい新馬戦。どの馬もつかみどころがないというか適性がわからない。スピードありそうなのは○リップグロス。まあ人気になるのだろうけど。ただここは人気なさそうだが◎アロゴもこの距離なら向いている。狙ってみたい。