【気分を新た】ゼンノワスレガタミが先行勝ち。2勝目は昨年の8月、やや重ながら当該1700ダートを1分44秒9という好記録で500万勝ち。昇級戦の西日本スポーツ杯を2着、京都の1900ダートも2着に踏ん張った。前走後ひと息入れ、CWで6F追いをビシビシ。気分新たに勝ち負けに向かえる。

　逆転があればレッドアトゥの大マクり。ローカルの1700ダートは初体験になるが、差し一手を逆手にとって、3コーナーから一気の進出がハマるかもしれない。

　割って入ればクレマンダルザス。中央場所の9Fダートでも戦えるが、平坦1700ダートのほうがリズムよく早め先頭策がとれる。アンナペレンナも好調、若い時分ながら小倉勝ちあり。スマイルフォース、レコンキスタの流れ込みを連穴に警戒。

　よく予想で書いていることだが、小倉ダート1700mはクラスを問わずとにかく先行力重視でいきたいところ。◎ゼンノワスレガタミはコース好走歴もあるし、今回は相手関係にも恵まれた。

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【混戦模様】前々走での勝ちっぷりの良さから、昇級初戦にもかかわらず1番人気に支持された前走の8レッドアトゥ。6着に負けたものの、力というよりは1900mという距離が合わなかった。元々1400mで走っていた馬だけに距離短縮は大きなプラス。見直したい。5ゼンノワスレガタミは末甘いが安定。1アンナペレンナは小倉で1戦1勝。コース適性はかなり高い。

小倉同距離コース数字もあり前走も98出している◎ゼンノワスレガタミ。相手も90代後半連発の○レッドアトゥ。さらに▲クレマンダルザス。まあここまではかなり人気サイドとなるのだろう。一発にウォーターイーグルをとも考えていたがやはり長休明けで今回は見送る。かわりに凡走続きなのに平均値はトップの☆テイエムテツジン。

自在な脚があり小回りは歓迎の5ゼンノワスレガタミが中心。持ち味のスピードを発揮できれば押し切れる。次位は3クレマンダルザスでクラス2戦目で前進は可能。▲は1アンナペレンナで格上げでも能力は互角。