【混戦】レッドヴァールは立て直されての一戦も素軽い動き目立つ。未勝利時点で現級勝ちを収めるなど能力は秘めており力量発揮を期待。ミスマリアは昇級の前走2着と力量示し東京替わりも歓迎で好勝負十分。レオンドーロもクラス上位は明らかで気配も良く争覇圏。ルイジアナママも力をつけており上位の候補。クリッパークラスは未勝利もそん色なく、タマノジュメイラやリゼブルーなども差はない。

【力量上位】ミスマリアの東京実績注目。春の東京の9Fの持ち時計は1分46秒5、2000mは2分0秒7、古馬1勝クラスと五分以上のタイムでかけていた。休み明けの仕上げも手の内に入っている。ルイジアナママは、未勝利時に負かした相手、今状態はよさそうですね。レオンドーロも、自己条件なら時計など見劣らないか。レッドヴァール、リゼブルーは、リフレッシュ期間が成長につながればいいが。マジックリアリズム、タマノジュメイラも差はわずか。

　◎ミスマリアの前走は時計レベルまずまずで、牝馬限定の1勝クラスなら十分勝ち負け。洋芝巧者というわけではなく東京で勝っている馬だし、ここは強気の1着固定で。

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【上位拮抗】かなりの混戦。一応の中心には現級でも善戦している10ルイジアナママを指名。9ミスマリアはひと息入ったが地力的に上位とみて対抗にマーク。5レッドヴァールは長休明けでも乗り込み順調で素質発揮に要警戒。11レオンドーロは今回も立ち回りひとつで善戦が考えられそうだ。1タマノジュメイラも流れに乗れれば上位がありそう。休み明けでも仕上がり良好の2リゼブルーが連下の穴。

ほぼ全頭が80台後半から90台が出せるメンバーで僅差。人気薄絡んでも仕方ないといえる穴っぽいレース。だが平均値では3歳勢上位なので軸馬はそのなかから選ぶのが良さそう。馬場を考えればキレよりスタミナで◎ミスマリアと○ルイジアナママ抜擢。次点に▲レッドヴァール。一発で☆レオンドーロ、△マジックリアリズム。

休養効果で中身が充実してきた9ミスマリアが主力。自在な脚がありここは抜け出せる。対抗は10ルイジアナママで先行策から逆転は可能。