【6F通過は1分10秒5】3歳馬
ジャスティンが、スピードで押し切る。中京芝7Fに1分20秒9という逃げ切り勝ち星もあるが、オープンに入ると同型は強力、粘り負けする。
オルフェーヴルの仔はダートにも適性が高い。ならばと前走、阪神7Fダートを試したところが、良馬場で1000m通過・58秒3-1200m通過・1分10秒5というHペースをアタマ差2着に我慢した。東京1300ダートは逃げ先行有利、輸送による摩耗さえなければ先頭ゴールが見えてくる。
ボストンテソーロも、阪神7Fに圧勝走歴のある、[2112]という3歳馬。
端午Sは関西輸送など疲労もたまり、6着に失速したが、リフレッシュ期間を設け心身ともに張りが戻った。
割って入れば
レッドルゼル。
ボストンと同様、
端午Sは体調
ピーク。2番人気に応えられなかったが、ひと夏を充電に当て気迫が戻った。
ピアシックは、上り35秒3で、前走は豪快な外一気。
オリオンパッチも、早くから古馬2勝クラスと互角のタイムで勝ち負けを演じてきた3歳馬。11番人気とはいえ、
カミノコは
尾頭橋特別を1分23秒8という好記録で3着に食い込んでいる。