【波乱含み】ビターエンダーは走りに集中していない中でも新馬3着。叩かれ前向きさ出て能力も水準以上で勝ち負け期待。プモリテソーロは休み明けも乗り込み入念。動き軽快で成長もうかがえ好勝負十分。ソルトキャピタルも脚力あり立ち回り次第でチャンス出る。ロードオマージュも力量見劣らず上位の候補。ランサムトラップも引き続き好調で、アイブランコやウインランウェイなども侮れない。

【伸び脚確か】ビターエンダーが続伸。デビュー戦は稍重、1000m通過は1分1秒4のミドル。追い込み届かずの3着に終わったが、11秒8-11秒4-11秒4(3Fは34秒6)という上りを33秒7で急追。2分2秒1というタイムも総合力の表れ。稽古は地味だが、初陣から叩き良化ぶんを計算していた。

　二番手はソルトキャピタル。気難しい性格ではあるが、ルメールが手綱を握り前回3着。他よりレース数ひとつ多いけれど、坂路の動きをみると前進が期待できる。

　プモリテソーロは新馬戦3着。久々になるが、一戦必勝厩舎だけに緒戦がねらい目。ロードオマージュ、ウインランウェイ、ランサムトラップ、アイブランコなど、連下は手広く。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【混戦】6ビターエンダーは初戦の差し脚堅実で首位争いが可能。4ソルトキャピタルは前走が度外視可能で改めて地力発揮に期待する。7プモリテソーロは差し脚を長く使えそうなタイプで上位がありそう。11ロードオマージュの流れ込みにも警戒が必要だ。3アイブランコはひと押しに欠けるが流れ込みに少々警戒。差し脚がある8セーリングにもチャンスあり。

初戦でも本命を打った◎ビターエンダー。同距離コース81で惜しい競馬。2戦目さらに前進すれば勝ちきりもある。相手に○プモリテソーロと▲ソルトキャピタル。一発☆ロードオマージュと△ウインランウェイ。

実戦を経験しての変わり身は大きい6ビターエンダーが優勢。再度、同条件なら大幅に時計を詰めてきそうだ。○は4ソルトキャピタルで早めの仕掛けで好走は十分。