【上位拮抗】ファロは休み明けの前走で3着とレースぶり前進。中1週も素軽さ前走以上で勝ち上がりに期待。リゼはダートに移って良さ見せる。こちらも中1週だが状態は良好で好勝負が可能。新馬2着とセンス示したマーヴェラスクインは小柄な牝馬だが上積みは見込める。シゲルアコヤガイも脚力見劣らず上位の候補。ベルポートも良化うかがえ、アテンフェアリーやベリッシモファルコなども侮れない。

【しり上がり】リゼが続伸。芝1400mから出発したが、二戦目から中山1200ダートに切り替え、1分13秒9(4着)、1分13秒0で2着。馬体を増量する形で着順や内容をあげてきた。ファロは休み明けの前回が1分13秒1、マーヴェラスクインは、新馬を1分13秒5で2着した。馬連なら、まずは三つ巴。

　大勢逆転があるとすれば、坂路1F・12秒前半で動くジェイエルフラッグ。シゲルアコヤガイ、ベルポート、アテンフェアリーが連下。

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【混戦】16リゼは徐々に上昇しており、今回もスタート五分なら首位争いになりそう。8ファロは休み明けの前走上々で引き続き首位争いが期待で見る。7マーヴェラスクインは上積み微妙も再度の先行策なら残り目がありそう。13ベルポートはひと押しに欠けるが流れ込みなら狙えそうだ。12シゲルアコヤガイは展開次第だが前崩れの展開なら台頭も。初戦不利でも仕上がり上々の1ジェイエルフラッグが連下の穴。

平均値上位で同距離コース70台持つ3頭からの軸決め勝負。平均値からは◎ベルポート。相手に○ファロと▲リゼということになる。逆転あるのは初戦同距離コースで62出している☆マーヴェラスクイン。伸びが良ければこの馬も勝つチャンスあり。

確実にパワーアップしてきた13ベルポートが有力。小回り向きの先行力があり抜け出しは可能。○は16リゼで差し脚は堅実で差はない。