【決め手信頼】決定力ならダイアトニック。三走前の月岡温泉特別は走破タイムは1分33秒3、上りは32秒3。続く中山の外房特別も上り33秒6で加速、時計は1分33秒5。三鷹特別は若干脚も余したが、1分20秒2で走ってクビ差なら勝ち馬を褒めるしかないか。重良兼用、7Fなら、ある程度どこからでも動ける。

　トゥザクラウンの変わり身が厚め。マイルで我慢もさせてきたが、ひと息で走るタイプだけに、7Fへの短縮でレース運びがスムーズになる。タイセイソニックは逆に、近走を見ると1F延長がプラス。

　モツれた展開になればメイショウイサナ、メイケイダイハード。前残りなら一転グランドロワ。

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【順当】なかなか力を発揮できていない5トゥザクラウンだが、距離短縮が大きな起爆剤になりそう。11ダイアトニックは堅実な差し脚が武器。外を回っても今回届くか。一発あるなら岩田騎手で新味が出そうな1サバイバルポケット。

【順当決着】1000万下に昇級後も、安定した走りを見せている11ダイアトニック。少頭数ながら先行指向が強い組み合わせとなり、適度に前が流れてくれそうなのは大きなプラスである。稽古では素晴らしい動きを見せており、文句なしのデキ。相手は、06メイショウイサナと03メイケイダイハードの2頭を上位に取った。堅く決着するとみて、◎-○▲の馬連・馬単主体でいきたい。

【小波乱】トゥザクラウンはこの距離が合う。条件が好転するオリエンタルポリス。ダイアトニックは立ち回りがうまい。

近走であまり馬券になっていないメンバー構成。そんななかで指数上位なのはやはり◎ダイアトニック。軸はこれでいけるだろう。相手は前走値から○メイショウイサナと▲トゥザクラウン。一発に近走値高い☆サバイバルポケット。

レース間隔は開いたが仕上がりは良好な11ダイアトニックが優勢。器用な脚があり小回り向き。うまく流れに乗れればチャンス。○は5トゥザクラウンで先行策から流れに乗れれば差はない。