【三段跳び】前回の京都JSは落馬明け、重い印は打ち切れなかったタマモプラネット。しかし、京都コースはスイスイ、牛若丸JSは特に、他とは別格の実績を残している。

　次位はメイショウオトコギ、前走の上りは37秒8、飛越が上手くなりブレが少なくなった。メイショウグジョウは、まだ絞れる体つき、戦法も一変がある。エルゼロ、パッシングブリーズも、この組み合わせなら。

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【平穏】なかなか重賞を勝てなかった2タマモプラネット。前走初勝利をおさめたことで、プリッと一皮むけたか。3エルゼロは◎が強力な逃げ馬のため、展開的に恵まれそう。ジッと待ってスルスル着順を挙げてくるイメージがある。8メイショウオトコギが続く。

【逃げ粘る】京都の障害コース適性が非常に高い、02タマモプラネットを素直に信頼。少頭数で、マイペースの逃げが打てそうなのも大きなプラスだ。相手関係にも恵まれた印象で、前走に続いてここは期待大の一戦。相手は、08メイショウオトコギと04パッシングブリーズの2頭が上位評価組である。大きな紛れはないとみて、◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】メイショウオトコギはレース巧者。タマモプラネットはスピード上々。力をつけているメイショウヒカルも圏内。

京都3170m。かつてテイエムハリアーが3連覇したり、昨年はタマモプラネットが3年ぶりに勝つという再好走ありのレース。年齢はあまり考慮しなくても良いのだろう。◎タマモプラネット。前走も同距離コースで好走していればコース得意の分有利。