【大きな排気量】サンキューユウガの推進力アップ。馬名登録など遅く、デビュー前、計測できた調教タイムはほんの数本。体重は504キロ、発馬は出遅れというよりはゆっくりめ。4角を回った時は、大外最後方。テレビ画面から一回消えてしまったが、カメラがパンされたゴール前。ずしずしと外差し、34秒3の上りで直線5着に押し上げてきた。上り重点ながら、中間坂路で11秒9もマーク。今度は勝ち負けを目指し動かしていく。

　パーティナシティも、緩い状態ながら経験馬相手に初陣5着。こちらも坂路を11秒台で駆け上がる、短距離仕様の外車です。時計と実績ならウェーブクリスタル、ラッキーバローズ、次いでレイナブローニュ。ルミエールソレイユはチークを着用予定。

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【実力伯仲】一度使われた上積みが大きそうな15サンキューユウガ。スタートも、もう少し出ていくはず。12ウェーブクリスタルは外に持ち出せば直線伸びる。11ラッキーバローズも決め手は差はなし。

【今度こそ】勝ちきれない11ラッキーバローズだが、近走でも高い能力を見せており、流れひとつで勝ち上がれるはず。かなり先行指向が弱いメンバー構成であり、スタートが決まれば、ここなら楽にいいポジションが取れる。相手は、10パーティナシティと03レイナブローニュの2頭が上位評価組。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で、チョイ荒れを狙う。

【小波乱】サンキューユウガは差し脚上位。レースがうまいラッキーバローズ。ブルベアリーノは条件が好転。

これは上位3頭。平均値高い馬が同距離コースも持っているという一戦。◎ウェーブクリスタル筆頭に○ラッキーバローズと▲レイナブローニュ。問題はここから。この一角崩しができるのはどれかというチョイスになる。初戦値同79☆サンキューユウガと△パーティナシティ。2戦目の前進あれば食い込める。