【ひと夏の注目馬】
エスタジがエンジン全開。初勝利は昨年6月の東京・1400m。5F通過・57秒7-6F通過は1分9秒2という流れを自ら構築、最速の上りで後続を6馬身と完封。ブリンカーが劇的な効果をうんだ。続く
新発田城特別を連勝、2勝クラスに入って3・3着と、踊り場もあったが、
千葉日報杯・1分8秒0の逃げ切りで、1200m、そして右回りを克服。繊細な馬だけに、滞在なら相当な上積みと期待ももてる。
シャンデリアムーンは、芝は[3013]。坂や時計勝負にもメドがたってきたが、洋芝に新味あり。
アスタールビーは昨夏の函館2連勝。古川Jを据え、ここに狙いを定めてきた。
ジョーマンデリンも当コースは[2100]。開幕週だけに差し馬の印は後ろに回したが、
ビリーバー、
メイショウカリン、
ダノンジャスティスもデキはいい。