【波乱含み】コラルノクターンは追われつつ良化し反応も良好。当週は調整程度も気配上々で条件適性も十分で初戦から。ムーンレースは入念に乗り込まれ力強い動きを見せ、脚力水準以上で勝機あり。プラズマテイルも推進力ある動きを見せており態勢も整い争覇圏。トーセンライブは2度除外も力発揮見込める状態。フルオブウィットも素軽さ出ており、ティラミスやキタサンロッキーなども上位を狙える。

【11秒台連発】コラルノクターンは、500キロのフレームの大きな高級マル外。栗東CWで6F追いを4回、うち3回・1Fを11秒台で上がっている。最終追い切りは軽めだが、福永も感触を確かめた。ムーンレースは、CW・坂路の両方で、併せ馬で遅れなし。ヘニーヒューズ産駒だが、母の父はダンスインザダーク、背中も長め。トーセンライブは、美浦坂路を常に12秒台前半で駆け上がってくる実戦型。オーサムパッションは推進力のある走りで古馬1勝クラスに先着を果たした。このメンバーなら関西馬キタサンロッキー、シルヴァーミリオンも連下候補。

【上位拮抗】10コラルノクターンは力強いスピードがありそうで初戦から注目してよさそう。11シルヴァーミリオンは素質的に互角以上で条件的にも合いそうだ。9キタサンロッキーは乗り込み順調で3番手にマーク。15ティラミスは初戦微妙も力量的にマークが必要だ。4トーセンライブは底力を秘めていそうで連下にマーク。5オーサムパッションも初戦から動けるとみて押さえておく。

関西馬からいかにもダート合いそうな2頭を抜擢。その軸2択。◎コラルノクターン、○シルヴァーミリオンの順に評価。そこに▲以下の馬がどこまで食い込めるかの新馬戦。

入念な乗り込みで出走態勢は整った10コラルノクターンが主力。砂適性は高く力強い動きから期待できる。○は15ティラミスで反応はシャープで能力は高い。