【大胆を買いたい】
ショームの強襲劇に注目。二走前の
福島民友Cは、道中ギクシャク。直線入り口ではフォームがバラバラ、思わぬ大敗を喫してしまった。
ギャラクシーSも道中制御が効かず、一気に脚を使ってしまいバテバテ。しかし今回手綱を握るのは横山典。良くも悪くも戦法は大胆、終い勝負に徹し切れば、ズバリと突き抜けるシーンも十分ありえる。当該7FのグリーンチャンネルCは、1分23秒5・最速の上りで2着。もともとの時計レベルは一枚上だ。
当面の目標は
ラプタス。ダートに転身してV4。三走前の1分23秒0というタイムは、翌日の2勝クラスより1秒速く、続く2勝クラスも、Hペースを自ら構築し、重馬場とはいえ1分22秒7で走破。
羅生門Sは同着1位ながら、3着とは3馬身差。57キロ、輸送、東京コース替わりなど、課題も残るが、
テンション上がることなく先手が取れれば勝ち負け。
割って入れば
ドリュウ。前二戦は中山の6F、上りは最速でも距離とコース不向き。今デキはいい。流れひとつで勝ち負け。
ブルベアイリーデもベストは東京の1400m、
銀嶺Sのタイムは1分22秒8だった。近走の馬柱からは消えてしまったが、
トミケンキルカスはダートもOK。
イーグルバローズのポテンシャル、サヴィも押さえておきたい。