11R

共同通信杯

15:45発走 / 芝1800m (左 D) / 天候:曇 / 馬場:稍
1回 東京 6日目 サラ系3歳 オープン       (国際)(特指) 別定 9頭
本賞金:3800,1500,950,570,380万円
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好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

8

相手

2

3

6

7

8通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

6

相手

2

3

7

18通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

7

相手

2

3

6

18通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【軸不動】マイラプソディは3戦3勝で前走内容も圧巻。前哨戦ながら動き力強く仕上がりも申し分なくVの最有力候補。逆転の可能性ならダーリントンホール。本来の気配には物足りないも前走以上の出来でポテンシャルは遜色ない。フィリオアレグロも動き鋭くセンスも良好で立ち回り次第で好勝負可能。ココロノトウダイも成長感じられ上位が狙え、ビターエンダーも気配良く押さえに加えたい。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

8

相手

2

3

6

7

8通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

7

相手

2

3

6

18通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

2

相手

3

6

7

18通り 各100円

丹下日出夫の見解

【才能には才能】マイラプソディは、コントレイルと並ぶクラシック候補。伸びやかなその才能を、東京コースで確認しておきたい。デビュー戦の中京2000mは、稍重馬場で上り2F・11秒台の加速ラップでG前強襲。野路菊Sは1分47秒4という高速決着、上りラップは推定11秒5-10秒7-11秒2(3Fは33秒4)、後続を5馬身差にチギり捨てた。馬体の造りやタイプは異なるものの、この二戦のローテーションは、あのワグネリアンと同じ。時計内容も、互角かそれ以上の内容だった。

 三戦目は、タイトな内回り2000mの京都2歳Sをチョイス。3-4コーナーあたりでは、武豊Jの手が少し動いたが、12秒0-11秒8-12秒6(3Fは36秒4)というレースラップを、残り1Fでガッチリと捉え、最後は流す余裕あり。馬場差1秒以上のパワー馬場を、2分1秒5で駆け抜けた。キャリア3戦で、左回り、右回り、瞬発力勝負、坂、小回り、底力勝負と、でクラシックの課題を次々とクリア。共同通信杯は、皐月賞およびダービーにダイレクトにつながるレースとして知られるようになって久しい。さて結果は、記録はいかに。

 逆転があればフィリオアレグロ、才能を打ち負かすとすればシンプルに才能だろう。デビューは10月の府中、4回東京は台風も来週、開催を通じて良馬場は、ほんのわずかしかなかったが、初陣の馬場も2秒近く時計を要する重。パドックでは馬っけ、返し馬で暴れたりしながらも、レースに行くと賢い。大外枠からすっと好位に進出、スタート後の2Fめからきれいに12秒前半のラップが並び、1000m通過は1分2秒2というタフなミドルで展開。勝負どころの残り3F・11秒4-11秒4-11秒9(34秒7)というレースラップを、力強いグリップで34秒4。重馬場条件下で11秒台前半の強靭なラップを3連続並べた。2分1秒7という走破タイムは、翌日・良馬場で行われた2歳未勝利戦より2秒2速かった。

 兄サトノクラウン(父Marju宝塚記念香港ヴァーズ優勝)は、脚も首も長い黒鹿毛、雨に煙る不良馬場の天皇賞(秋)で、キタサンブラックと激しいしのぎあいを演じた。半弟もディープの仔にしては首・胸回りが頑丈。兄同様、パワー馬場は得意なのだろう。そのぶんパンパンの良対応に疑問を残すが、幸いにも週末の馬場は渋り加減。目標はただ一頭マイラプソディ。新馬戦のリズムとラップで戦えば自然と勝ち負けは見えてくる。

 フィリオが思わぬキャリア不足を露呈するようなら、代わってビターエンダーが浮上。東京2000mのデビュー戦で上り33秒7の末脚を繰り出し(2着)、二走前はラスト3Fを推定11秒6-11秒5-11秒9(35秒0)、余裕残しでフィニッシュ。走破タイムは2分0秒3に短縮、中距離重賞戦線の布石を打った。京成杯は若干重め、そのぶん反応が遅れたが、オルフェーヴル産駒にしては気性もレース運びも実直。ひと叩きして東京、前進はあっても後退は考えにくい。

 幼さを抱えながらも、ダーリントンホール札幌2歳S3着、葉牡丹賞は1分59秒1で3着。ジワリジワリ、フォームの矯正と地力強化をはかっている。ココロノトウダイは、新潟1800mを1分47秒9・上がり33秒9をマークし、小回り福島の1800mを連勝。10秒台の瞬発力決着は少し厳しいが、クラシックおよび中長距離重賞の名バイプレイヤーになる。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

予想印
2ビターエンダー(4人気)
8マイラプソディ(1人気)
7フィリオアレグロ(2人気)
1エン(6人気)
3ココロノトウダイ(5人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連複

2

-

7

-

8

1点 5000円

3連複

1

-

2

-

8

1点 2500円

3連複

2

-

3

-

8

1点 2500円

須田鷹雄の見解

 これまでの成績と馬そのもののスケール感はどう考えても○マイラプソディだが、同馬を買うだけでは配当妙味は生まれない。ここは◎ビターエンダーとの軸2頭で相手も絞りたい。このレースは前走オープン惜敗馬が良い馬券になりやすいレース。本来なら前走オープン2、3着がベストだが今年は該当馬がないため、前走4着の◎に期待する。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

予想印
1エン(6人気)
6ダーリントンホール(3人気)
5アジュバント(9人気)
3ココロノトウダイ(5人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

1

3

5

6

12通り 各400円

3連単BOX

1

3

5

6

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

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データから好走馬だけを絞り込む! 浅野靖典の予想

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浅野靖典

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

8

相手

1

2

3

6

7

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

6

相手

1

2

3

7

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

7

相手

1

2

3

6

24通り 各100円

浅野靖典の見解

【軸不動】8マイラプソディは3連勝中の素質断然でこの舞台でも注目可能。6ダーリントンホールは前走ひと息でも地力的に相手筆頭とするのが妥当だろう。7フィリオアレグロは仕上がり良好でここに入っても通用十分。1エンは乗り込み順調でこの舞台でも一発に警戒が必要だ。堅実に差を詰めてくる2ビターエンダー、休み明けも瞬発力がある3ココロノトウダイが連下の押さえ。

元騎手ならではの視点、展開重視 鈴木麻優の予想

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鈴木麻優

予想印
8マイラプソディ(1人気)
7フィリオアレグロ(2人気)

鈴木麻優の見解

※2/8時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 東京の芝1800mで行われる3歳馬限定戦。スタート直後は緩やかなカーブになっているものの、レース中に窮屈になるところがなく、力差が出やすいコース形態になっているので能力差を見極めて素直に馬券検討することをお勧めします。

 本命視しているのは、マイラプソディです。デビューしてから3連勝と底を見せていない明け3歳馬で、毎度終い最速の脚で上がっているところから、広い東京コースに大きな期待ができるでしょう。春のクラシック路線に向けて期待の高い1頭でしょうからここで足踏みはしないと思います。

競馬記者の決断 鈴木正の予想

鈴木正の見解

※2/7時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 マイラプソディの4連勝が濃厚。前走・京都2歳Sではスタートを決め、レースぶりは次第に良くなっている。初の関東への輸送をこなせばクラシックが楽しみに。

 フィリオアレグロはキャリア1戦だが好時計での勝利。センスの良さを感じさせ、いきなり重賞でも侮れない。ダーリントンホールは過去3戦、パワー優先での競馬。初の東京で違った面を出せそう。ビターエンダーはソエが収まって競馬ぶりが良くなった。

魅せるデータ力 伊吹雅也の予想

伊吹雅也の見解

※2/9時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 ノーザンファーム生産馬とディープインパクト産駒を重視したいレース。「生産者がノーザンファーム以外、かつ父がディープインパクト以外の種牡馬だった馬」は2014年以降[1-1-1-32]と安定感を欠いていました。

 また「前走の着順が4着以下だった馬」は2014年以降[0-1-1-26]、「出走数が5戦以上だった馬」は2014年以降[0-1-0-15]。これまでの戦績を素直に評価したいところです。

 これらの傾向から強調できるのはマイラプソディフィリオアレグロココロノトウダイあたり。今年のメンバー構成なら、やはり実績上位のマイラプソディが有力だと思います。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 スワーヴリチャードディーマジェスティリアルスティールイスラボニータゴールドシップと、過去10年の勝ち馬の内5頭がGI馬へと育っている。出世レースとして、弥生賞など他のトライアル競走と肩を並べており、クラシックを占う上で見逃せない重要な一戦だ。

1.終いの脚は使えるか

 過去10年、前走で上がり3ハロン1位の末脚を使っていた馬が[7-2-3-22]で複勝率35.3%と好成績を収めている。持続力が求められやすい条件ではあるが、それでも直線の長い東京。終いの決め手は必須となる。

2.既に重賞で活躍してきた馬に妙味無し

 過去10年、前走でJRA重賞を勝っていた馬は[1-2-1-4]。勝ったのは14年のイスラボニータのみで、人気より上の着順に来た馬は昨年4番人気で3着のクラージュゲリエしかいない。また、前走ホープフルSで3着だったステイフーリッシュが2番人気で10着、前走東京スポーツ杯2歳Sで2着だったアヴニールマルシェが2番人気で5着に敗れるなどもあり、それまでの実績上位馬は人気に応えることがほとんどできていない。

3.中9週以上の休み明けは苦戦

 過去10年で中9週以上の休み明けだった馬は22頭いて、連対馬は4頭(ディープブリランテイスラボニータスワーヴリチャードサトノソルタス)のみ。いずれも前走が今回と同じ東京芝1800m戦だったという共通点がある。

 シングンバズーカは前走5戦目にしてようやく勝ち上がり。それまでの4戦は力負けしていたというわけではなく、脚を余したり先頭に立つのが早すぎたりと展開の綾に屈していた形だ。ゴールまで鋭く伸びて来れるレースぶりからして距離延長は問題ないだろうし、直線の長い東京も歓迎。相手が一気に強くなるここでも上位争いを期待したい。

 マイラプソディは実績が示す通りここなら地力上位。ケチをつけるとすれば、あまり負荷が掛かるレースを経験してこなかったことだが、今回も少頭数で特に心配はいらないだろう。今回は今後に向けて中身が問われるレースになる。ビターエンダーは前走後手に回る競馬。初の右回りに戸惑う部分もあったか。東京に戻って改めて期待したい。

 ダーリントンホールは東京なら1800mがベスト距離だろう。前走ピリッとしていなかった分今回はしっかり調整されているが、やや順調さを欠いているのがどう出るか。以下、素質は高いフィリオアレグロ、連勝の内容が上々のココロノトウダイ

アグレッシブ予想 藤村和彦の予想

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藤村和彦

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

6

相手

2

3

4

5

7

8

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

7

相手

2

3

4

5

8

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

8

相手

2

3

4

5

7

30通り 各100円

藤村和彦の見解

【小波乱】ダーリントンホールはこのコースが合う。軽やかなフィリオアレグロマイラプソディは加速力がある。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

6

相手

2

3

7

8

8通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

8

相手

2

3

7

18通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

7

相手

2

3

8

18通り 各100円

大石川大二郎の見解

指数が右肩上がりにある3頭は評価していく。まず◎ダーリントンホールは前走値で105に達して平均値もトップ。もう一段上もあると見る。さらにレベル変わらない○マイラプソディ。この2頭の軸選択。3番手に初戦90勝ちの▲フィリオアレグロを。もう1頭の右肩上がりタイプで☆ビターエンダー。上位はこの4頭。△1点だけ追加。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

8

相手

2

3

4

6

7

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

6

相手

2

3

4

7

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

7

相手

2

3

4

6

24通り 各100円

田沼亨の見解

無傷の3連勝と絶対能力が高い8マイラプソディが有力。決め脚は強力で広々とした東京で能力が全開する。次位は6ダーリントンホールで休養効果でパワーアップを期待できる。▲は7フィリオアレグロで成長力は侮れない。

 佐藤直文の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

6

-

8

1点 4500円

馬連

1

-

6

1点 2000円

馬連

6

-

7

1点 1500円

馬連フォーメーション
1着

6

2着

2

3

相手
2通り 各1000円

佐藤直文の見解

 まさに近年はクラシックへの登竜門と言えるレースだが、今年も少頭数ながら素質馬が揃った感を受ける。中でも注目は3戦3勝のマイラプソディだろうが、速いラップの競馬の経験がなく、57キロの斤量を背負っていることを考えても他馬に付け入る隙はあるはずだ。

 ◎はダーリントンホールとした。先週の東京新聞杯を勝ったプリモシーンを2週前にアオったように、順調さを欠いた前走時とは調教の動きも中身もまるで違う。3着だった札幌2歳Sも包まれて消化不良の競馬だったものであり、東京で能力全開ならこの相手でも足りると見た。

 相手は、マイラプソディへが大本線となるが、穴として狙いたいのは地方から参戦のエンだ。以下は、フィリオアレグロビターエンダーココロノトウダイまで押さえる。

厳選予想 ウマい馬券