【アレコレ見直す】
ベイオブコトルは、オープンも狙える好素材。新馬戦の中山1200ダートのタイムは、2歳新馬では
トップレベル。前々走の1分24秒1は、古馬2勝クラスと同等。このクラス勝ち負けは早い段階で見えている。
前走は、テン乗り。正攻法の競馬を試してみたが、道中つっかえゝ、なんかリズムが違う。戸惑いながらの7着に終わったが、今回は主戦の三浦Jへ手が戻る。同騎手を背に、前回の休み明けより、時計的にも精度の高い調教メニューを消化してきた。
連れて
フクノグリュックが首位争いに浮上。終い一手ゆえ、毎回のように道中いくつかハードルが待ち構えているが、当コースは三走前に良馬場で1分24秒4・2着。外目14番枠なら、直線勝負と腹を括れ、ポジションも決めやすいか。
一転前残りの流れなら、ルメールの
グラデュエイトがスイスイ。前走時計・1分24秒6を、あと0秒3程度縮めれば、このクラスでも好勝負。
スズカゴーディーも好調、勝ち負けは流れと呼吸一つ。
ボストンテソーロのポテンシャル、東京替わりで
リトルモンスターの変身に注意。