【素質上位】
セントレオナードは、2勝クラスで足踏みする馬ではない。母は仏G1・
オペラ賞勝ち。一番仔の全兄
ヴァンキッシュランは
青葉賞優勝という良血。初勝利は昨年の6月2日と遅かったが、東京・芝2400mを上り3F・34秒3で1勝目を挙げた。続く函館戦は距離を2000mに短縮。発馬で出遅れ、前半1000m通過は1分1秒6のミドル。スローの12Fを走ったあとだけに、道中後方でモタついたが、終わって見れば3馬身差の楽勝。
熊野特別はコンマ2秒差の5着に取りこぼしたものの上りは33秒5。レーンなら油断はない。
第一本線は
サンシロウ。ムラはあるが
陣馬特別はクビ差2着、以前より鋭い脚が使えるようになっている。
時計は平凡ながら、
レッドクーゲルは上り3F・11秒3-11秒3-11秒6というレースラップを、好位からスパリと抜けてきた。
馬柱からは消えているが、
ドリームスピリットは、当該コースは[1110]。
ブルーエクセレンス、
ルックスマート、
エフェクトオンも連下にファイト。