【成長期】
ルイジアナママの将来性に注目。デビュー戦はダート8着、二戦目の芝・東京2000mを2分1秒0で2着。三戦目の東京1800を上り33秒7で一閃、軽く未勝利は突破。体重が思った以上に増えず、1勝クラス奪取に3・2・1着と三戦を要したが、1分46秒6は、一週前の2勝クラスと同タイム、前日の3勝クラスとは0秒1差。脚質に幅が出た点もポイントとして数えてあげたい。55キロ、牡馬混合になるが、昇級仕様に乗り込みは丹念。
馬場が渋れば、
ミヤビパーフェクトが首位に肉薄。2勝クラスの時計決着に少し戸惑いもあったが、
逢坂山特別3着、
壇之浦特別は0秒1差の2着と、クラスの流れに適合しつつある。
単穴は
ストロングレヴィルの変身。
柏崎特別は、想定外のイレ込み、初のマイル、湿った馬場にも気を遣い大敗を喫してしまったが、調教内容一変。このメンバーなら追い負はけない。
エピックスターは、57キロを背負って好レースができている。斤量増が課題となる馬が多く、別定で頑張ってきたご褒美があるかもしれない。
ミトノマルーンの逃げ残りも押さえておきたい。