【叩き三戦】トーセンインパルスが勝ち抜ける。不良馬場の新潟2000mの新馬戦は時計差なしの2着。次走の小倉2000mは2分2秒9で2着。馬格は470キロ、三戦目の今回がピークだろう。

　器ならセブンサミット。カッとするところがあり、まだ調教でも攻めきれないが、新馬戦は一瞬いい脚を使った。ヨレながらも素質の片鱗は示した。

　三番手はララアンドツイカの変わり身。叩いた効果で勝負どころの反応はアップする。トーセンアランは、まだ腰に力が突き切っていない。デビュー戦は急かせたのもまずかったが、フォームが定まってから追えば、きっとひと脚使う。

　リーブルミノル、モンテディオ以下、連下は拮抗。

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【上位拮抗】初戦と比べて調教の動きがガラリと変わった5セブンサミット。9トーセンインパルスは、前走物足りなさを感じるが決め手はしっかり持っている。7トーセンアランは前走だけで見限れない。

【巻き返す】01リーブルミノルの巻き返しに期待する。初戦は7着に終わったが、先行内容自体はけっして悪くはなく、2戦目での前進がありそう。レースを経験しての上積みも大きいはずで、この人気のなさも魅力的だ。相手は、09トーセンインパルスと12センショウライツの2頭を上位に評価。ここは手広く、◎○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】トーセンインパルスは能力上位。コースが替わりリーブルミノルが前進。発馬を決めてマコトオテギネが浮上する。

ここでは1頭だけ抜けている70台連発で◎トーセンインパルス軸相当。相手選びの一戦。まずは初戦同距離コース69○モンテディオだろう。以下はもう60台から下になる。3頭目はデキも重要になってきそうだ。▲ララアンドツイカ、☆セブンサミットで。