【動き軽快】ヘルシャフトの身のこなし軽快。二走前の京都7F・1分25秒4という勝ち時計はなかなか、後続を0秒7と切り捨てた。昇級の寒椿賞・1分25秒1も、古馬1勝クラスに比肩。上りは36秒7、中間の調教も上積みを感じさせる。頭数は11頭、大外枠はかえってコントロールしやすいか。

　二の筆頭はロフティーピーク。前回時計は地味だが、デビュー戦の時計が能力のベース。中一週になるが、馬体を増やす形で落ち着いていれば、逆転の単も一考の余地あり。テンテキセンセキは、近二戦の上がりが36秒6?7。1F延長で続伸必至。マジックスピーチは、初ダートで1分25秒8を計測。ユキノグローリーは、1分25秒9でパワフルに逃げ切った。

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【上位拮抗】スタートロスは覚悟しないといけないが、この頭数ならスムーズに巻き返せるとみて本命は4テンテキセンセキ。11ヘルシャフトは飛びが大きく外枠は歓迎。2マジックスピーチは前走の末脚が強烈。あの脚が使えたら昇級戦でも。

【叩き上昇】休み明けを叩かれて、順当に気配が上向いてきた05ロフティーピーク。前走は伸びそうで伸びなかったが、今回は大きく変わってきそうだ。前々で流れにも乗れそうで、新馬を勝ったときの鞍上に戻るのも好印象。相手は、01ユキノグローリーと04テンテキセンセキの2頭を上位に評価した。シンプルに、◎-○▲の馬連・馬単主体での勝負がオススメである。

【小波乱】ロフティーピークは差し脚上位。勢いがあるユキノグローリー。ファストボウラーは集中力がアップ。

距離伸ばしてきた◎テンテキセンセキ。まあ90までは出る馬なので続伸あるだろう。相手に平均値トップ○マジックスピーチ。初戦勝った鞍上ルメールに戻してきた▲ロフティーピーク。同レベルで☆ヘルシャフトの上位は4頭。そこに△ユキノグローリー以下がどこまで割り込めるか。