【さらに上昇】プランドラーが、もうひと伸び。まだ成長階段の途中にいるが、昨年5月のメルボルンTを2分25秒7で1勝クラスは突破。阿賀野川特別2着、江坂特別も懸案の時計勝負に対応できた。若干パワーを要する芝はもとより得意、ギアももう一段、きっと隠し持っている?。

　強敵はアロマドゥルセ。京都2400mは[0110]、54キロ、川田、プラス材料もいくつかある。ヴィッセンは、54キロ、実直なシュタルケなら単まで有望。上昇ゴーストも僅差。ブラックジェイドの前残り、連穴はイルフォーコン。

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【実力伯仲】右回りでは未勝利も、今回は楽に先手が奪えそうな2ブラックジェイド。2400mも1戦して3着。適性を感じる。6アロマドゥルセは勝負根性があり、馬体が併せる形になれば勝ちきれる。8プランドラーは京都2戦2勝。

【逃げ粘る】この組み合わせならば、02ブラックジェイドがスタートを決めての楽逃げに持ち込めそう。今の荒れた馬場がプラスに出そうなタイプで、今回からのブリンカー装着も魅力的。稽古でもしっかり動けている。相手は、08プランドラーと06アロマドゥルセの2頭が上位評価組。多少は紛れもあるとみて、◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】ゴーストは追われて確か。ヴィッセンはしぶとい。プランドラーはレースがうまい。

平均値上位3頭はすべてディープ産駒。なかでも4歳筆頭で前走値99の◎プランドラー軸。相手に○ヴィッセンと▲アロマドゥルセとする。そこに4歳☆ゴースト。以下△がどこまでやれるか。

スタミナ型で長丁場は堅実な8プランドラーが主力。京都は2勝と実績があり早めの仕掛けでチャンスをつかむ。○は7ゴーストで状態面での上積みは必至で差はない。