【まともなら】ジャカランダレーンで仕切り直し。母は京都牝馬S・CBC賞勝ち、母の弟はマカヒキ、父はラブリーデイ。金子オーナーならではのブリーディングから生まれたスピード馬。新馬戦は余裕で快勝、ダリア賞も余裕だろうと思っていたが、あれ?少し細いかも?勝ち気に逸る馬も多く、重馬場で激しいせめぎ合い。終い甘くなり3着に取りこぼしたが、前走の仕上げなどを反省材料に、CWで終いを伸ばす調教にスイッチ。まともなら、アッサリまである。

　ダリア賞5着のアスコルターレも、同じように伸び伸び調教で走らせ、心身を造り直し。ヒトヨギリは、まだ幼いが、叩きキャリアを積めば、膨らみ出世する身体。

　輸送をクリアできれば、7Fならジュラメントの一発。連闘ウインスーリール、アンチエイジングなど、連下はチョイ荒れ。

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【平穏】前走はラストだけ脚を伸ばす競馬。4アスコルターレが初戦に見せた輝きは1戦だけでは色あせない。馬場が心配もスピード信頼。7ジャカランダレーンは前走思ったほどの伸びがなく疑問符が付くレース内容。ただデビュー戦のつよさは格別。関西圏のレースで見直したい。

【素質上位】オープンのダリア賞でも僅差の3着と、やはり力がある07ジャカランダレーン。道悪はこなせるが、乾いてスピードが活かせる馬場のほうが向きそうなタイプだ。京都替わりのここで、どのようなレースができるのか楽しみ。相手は、04アスコルターレと06ヒトヨギリの2頭を上位に評価する。少頭数でもあり、◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】アンチエイジングは臨戦過程がいい。条件が好転するジュラメント。ウインスーリールは先行力十分。

本日の京都は全体的にハイレベルの混戦が続いている。ここも少頭数ながらけっこう僅差の良い指数並びである。これで人気なければいいなというのが◎ウインスーリール。前走同距離コース81。まあこれではこのメンバーでは厳しいのだが、同距離コースでの相性はいいので軸向きとなる。相手は○ジャカランダレーンと▲ヒトヨギリ。一発に☆アンチエイジング。

ゲートが速くダッシュ力は抜群の6ヒトヨギリを推す。実戦を使っての上積みは十分。スピードで押し切れる。○は4アスコルターレでゲート互角なら差はない。