【実力上位】58キロでも
クリンチャーが頑張る。ダートに転身して[0310]。57-57・5キロを背負い、重賞およびオープン特別で勝ち星にあと一歩の好
ファイト。デキは高値安定、ふと見れば相手も少し楽になった。
対抗は
グレートタイム。
母ミラクルレジェンドは重賞4勝、計12勝をあげたダート界の名牝。息子も3歳春は
ヒヤシンスS4着、GIII・
ユニコーンSを1分35秒6で2着、大井のジャパンダートダービーを0秒3差の3着に差し込み世代ダートの王道を歩んだ。体質が弱く復調に少し時間がかかったが、夏至S勝ちで吹っ切れたか。
三番手は
オーヴェルニュ。三宮Sは休み明け、しかも前半1000m通過は60秒4というHペース、7着に失速したが、次走へとつながる逃げ脚だった。惑星は
ゴルトマイスター。
父ゴールドアリュール譲りの艶めいた栗毛、脚元さえ健やかなら、重賞タイトルのいくつかはいける。長期休養を叩き三戦
アルドーレ。好調
ウインユニファイド、
マイネルユキツバキの粘り腰が押さえ。