【2着争い】ポタジェの勢いが止まらない。半姉は御存じルージュバック。プリンシパルS2着で、春のクラシックを終えたが、走るたび着実に、時計・ラップ・レースの精度アップ。前走の西部日刊スポーツ杯・1分57秒8は、翌日の3勝クラスより0秒1速く、小倉記念と0秒3差。中間の稽古一つ見ても、上昇はあっても後退は考えにくい。

　二番手はスズカロング、オープンの丹頂S4着、自己条件の前走が4着、調子のよさは一番か。マイネルウィルトスも、博多S以外は崩れなし。久々の実戦になるが、GI級の能力を備えるダノンマジェスティ。シフルマンも連下なら。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【軸信頼】春はOP2着。大切に使われながら、しっかりと階段を上っている3ポタジェ。ここも通過点。5チェーンオブラブは相手が一気に手薄に。7マイネルウィルトスが古馬の意地を見せるか。

【押し切る】先行力と器用さを併せ持つ、03ポタジェを本命に推す。夏負け気味だった小倉でも力を見せたように、そもそもの素質が一枚上。立て直された今回のほうがデキはよく、阪神替わりもまったく問題ない。相手は、07マイネルウィルトスと09イノセントミューズの2頭を上位に評価。少頭数でもあり、ここは◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】ポタジェはセンス上々。追い比べでナムラドノヴァンが前進。シフルマンはコースが変わり浮上する。

3勝クラスながら3歳も2頭いる。うち阪神同距離コース戦も使っている◎ポタジェ。この距離を頑固に使っている馬。良馬場ならば軸になれるだろう。相手は平均値トップ○スズカロング。かなり久々でも▲ダノンマジェスティ。一発☆チェーンオブラブ。

連勝中と上り調子の3ポタジェが優勢。器用な脚があり実績あるコースなら3連勝は十分。○は6ダノンマジェスティで他力本願だが末脚は威力がある。