【見直し】ディバインフォースが、マクり切る。3歳春、3月に初勝利。青葉賞は13着に沈没したが、函館2600mの横津岳特別を快勝し、札幌日刊スポーツ杯は0秒2差(上がりは最速)、菊花賞は4着。そこまで強くなっていたのか?正直半信半疑で見ていたが、前走は3000mを走った反動も少なからずあったか。フルーツラインカップは、おっという場面は作ったものの、そこから脚が出ない。今一度馬体造りを見直し。横山武も二度目、タイトに攻めれば一変があっていい。

　当面の目標はフルーツラインC3着のトロピカルストーム。斤量は2キロ増えるが、動かしどころなど、こちらも西村がひと工夫。

　テーオーフォルテは、前回の皿倉山特別は57・5キロ、そして1番人気。正直な競馬をしすぎてしまったが、別定なら巻き返し当然。ノーチカルチャートは、芝戦績はまだ[1011]、グッドラックハンデ3着で、現級に手ごたえ。少し時計のかかる馬場ならグラットシエルも圏内。コロンバスデイ、ゼーゲンなど、連下は手広く。

　ローカル芝2600mで[1-2-0-2]のドリームスピリット。中央場所だと掲示板止まりでも、ここなら馬券圏内がありうる。買い目は3連複と3着固定の3連単。

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【混戦模様】4走前には上のクラスでも好走したことある11テーオーフォルテ。前走も小倉の同条件で1番人気に支持された持ち主だし、大型馬でもポン駆けは利く。6ディバインフォースは菊花賞4着馬。過大評価は危険もこの相手なら。5トーホウアルテミスも穴で警戒。

小倉のこの距離はハービンジャー産駒得意のコース。ここでも3頭出ている。とはいえ平均値トップ☆テーオーフォルテは久々で一発候補まで。○トロピカルストームもいいのだが、平均値で同値トップの4歳◎ディバインフォース。さらに▲ワセダインブルー、△ノーチカルチャートなど。

菊花賞4着馬6ディバインフォースが主力。展開に注文はつくが末脚は堅実でチャンスは十分。次位は11テーオーフォルテで長丁場向きで先行策から差はない。▲は3トロピカルストームで決め脚はシャープで逆転は可能。