【ガラリ一変】
ダノンチェイサーがギアアップ。3歳春は
NHKマイルCを想定、左回り中京マイル・こうやまき賞一気差し、GIII・1800mの
きさらぎ賞を奪取。
皐月賞はあえて
スキップ、
NHKマイルCへ
ターゲットを絞ったが、隣りで
グランアレグリアがふらふら。進路を見失い痛恨の4着に泣いた。一年以上の休養も余儀なくされたが、素材は文句なしの重賞級。
米子Sは1番人気として、レースの型を作ったが、久々で息切れ。中間密度の濃い調教を消化、オープン特別は正直負けられない。
当面の目標は
セラピア。3歳3月、経験馬相手にアッサリの楽勝。もしかして父
オルフェーヴル譲りの怪物牝馬か?――次走
フローラSで、うかうか本命を打ってしまいました(14着)。その後も、7Fダートを勝ってみたり、芝に戻して7F、9Fを楽勝。折り合いを覚えるとともに、秘めたる怪物さがムクりと頭をもたげてきた。ここで確変があるかもしれない。この組み合わせ、良馬場なら、
サラキアの先行力も互角。
ボッケリーニは、ここが将来を占う上での正念場。展開に恵まれたとはいえ、
小倉記念4着の
アメリカズカップ。
ワイプティアーズなど、連下はチョイ荒れ。