【まずは単】レッチェバロックの芝の走りに興味津々。新馬・そして1勝クラスの東京1400ダートを、古馬3勝クラスに匹敵する快時計で楽勝したスピードスター。ただ、先手必勝、がむしゃらに飛ばすため距離も最大7Fが限界。競り駈けられるとモロさを露呈するが、滞在の芝1200mなら、イレ込み少なく、実は芝こそが、天性のスピードを存分に生かせるかもしれない。勝負と思えば、まずは単。

　相手はガリレイ。場所を選ぶことなく安定した成績を続けているが、函館は[1210]と、さらに得意。

　サトノジヴェルニーは、前走対抗と同じレースで0秒1差の3着だった。タメが効けばオシリスブレイン。フォイアーロート、ヴォイスオブジョイの強襲が不気味。

　このコース大得意の◎ガリレイ。前走は勝ち馬との斤量差がありすぎ、年齢・性別のアローワンス以上に効いてしまった感。詰めの甘い印象のある馬だが、極端な枠を引いたここは敢えて1着固定してみたい。

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【混戦模様】前走の末脚から体調が上がってきているように見える11オシリスブレイン。12サトノジヴェルニーは一度叩かれて今回が試金石。7ヴォイスオブジョイは決め手強烈。

2勝クラスの芝1200m戦。ここでもルメールは唯一ダートからの☆レッチェバロック鞍上。一応90台は出ているが、人気になりすぎるのは面白くない。前走同距離コース90台クラスから◎ガリレイ抜擢。相手に○サトノジヴェルニー。次点に同距離93▲オシリスブレイン。

前回でクラスのメドは立った12サトノジヴェルニーが優勢。先行力があり好機に仕掛ければチャンス。対抗は1ガリレイで末脚は鋭くチャンスは十分。