【決め手信頼】ゴール間際、ディヴィナシオンが強襲。近4走のうち、最速の上がりを3回計測。三走前の八幡特別は33秒5の末脚を使った。スタートがカギになるが、決め手は断然。鞍上は川田J、ウイニングロードをしっかり見据えて追ってくる。

　対抗のリャスナも、発馬がカギ。11月に復帰、福島1200mは2着。中京1400mは1分20秒7という高速タイムで3着。このスピードで走れたのなら次はいける――ところが前走、まさかの出遅れ。無理に脚をつかい末を甘くしたが、流れに乗りさえすれば巻き返し十分。単穴はペプチドルーカス、JRAの戦績は[0321]。平ヶ岳特別3着のワンダーカタリナ、近2着4回のトミケンルーア、平ヶ岳特別2着のサンセットオーラ、イザラを順に置いたが、いずれも追い込み馬だけに連下は互角。

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【混戦模様】前走ダートを試してみた4イザラ。結果は惨敗も苦手なコースで競馬したことは大きな肥やしになる。2ディヴィナシオンはこのクラスですっかり安定。14サンセットオーラは状態安定。

1勝クラスの芝1200m戦。安定感のないメンバー。4歳筆頭といえる▲ディヴィナシオンも前走同距離102は重馬場でのもの。今回新潟の良馬場で出せるのかどうか。これなら良馬場の84◎ワンダーカタリナ。相手に○マイネルチューダ。一発☆サンセットオーラ、△イザラでいく。

惜敗続きだが新潟巧者の8トミケンルーアが主力。高速競馬向きで額面通りなら鉄砲駆けは十分。○は2ディヴィナシオンで末脚は堅実で能力は互角。