【滋味ある近走】極端な馬体減さえなければ、
エイムアンドエンドの追い込み炸裂。今季は2月の東京7Fでテッポウ勝ち。続く幕張Sは1分32秒2という好タイムで2着。6Fの
船橋Sも上がり33秒4のオニ脚で4着急追。それぞれレース内容に滋味があったが、目標は東京7F――タイトなローテではあるが、ここは狙った鞍です。
第一本線は
ショウナンアオゾラ。三走前の福島戦は488キロに増量、上がり33秒9で直線強襲。続戦の東京7Fも上がり33秒7、後続には0秒5差の圧勝を決めた。しかし、
奥多摩Sは思わぬ落とし穴。いつになくテンションが高く、終始力みっぱなし。逆に言えば、あんなに暴れながらよく0秒2差の6着で済んだ?3勝クラス勝ち抜けに、そんなに時間はかからない。
2か月半間が空いたが、
トーセンリストは近3走左回りの7Fで1・2・3着。開幕週の馬場の恩恵も味方につけたい。
スカイグルーヴのウリはスピード、距離短縮を探るのは好アイディア。ただ、少し攻め馬不足かな?体調はどうか。当日の馬体のラインや肌艶など確認したい。
セルフィーは、ブリンカーを装着し、ルメールJも「めちゃくちゃな走りでも勝ってしまった」と、ミョーな称賛。ムラはある
ウィンドライジズの一発を警戒。