【一刀両断】キンノマサカリを中心に担ぐ。2勝クラス到達にモタついていたが、当コースで昨年10月、1勝クラスを楽勝(後続に0秒6差)。フットワークはスムーズ、相性のいいのはわかっていたが、ラジオ福島賞は1分51秒1で0秒2差の2着。脚抜きのいい馬場を差し引きしても、現級ではトップレベルのタイムで好勝負を演じた。

　当面の目標はオンリーワンボーイ。初コースになるが、基本的な戦法は逃げ。ハナを叩けば新潟1800mは、きっと有利な戦いに持ち込める。ラジオ福島賞3着のゴールデンライオンも、当コースは[0111]と、追い込み馬ながら相性がいい。同5着のジーマックスの変わり身。グラスデスティーノ、リーピングリーズンも連下なら。

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【混戦模様】前走、リズムには乗り切れないように道中は見えた11オンリーワンボーイ。それでいてラストバタッとは止まっておらず体調は良好。3キンノマサカリは得意の新潟コースで再度好勝負。1ジーマックスは調教の動きを評価。

2勝クラスのダート1800m戦。ここも同距離コースならば数字あるメンバー。あとは良馬場か重馬場かでの比較必要。まあ100出ていれば◎キンノマサカリ。相手に○グラスデスティーノ、▲ルナエクリプス、☆オンリーワンボーイで。以下△も候補多く上位とあまり差はない。

叩き3戦目での上積みは容易に見込める3キンノマサカリが主力。砂適性は高く好走実績があるコースならチャンス。対抗は1ジーマックスで先行策から逆転の余地はある。