【デキ万全】
ショコラブリアンの出走態勢万全。新馬勝ちは新潟マイル、アイビーS3着でクラシックも一度は視界に入った。二度の長期休養のため1勝クラスにとどまっているが、順調に運べばOPも見える好素材。坂路だけでなく南Wでも、長め6Fから追い出し、三週連続して上がり11秒台を計測。今回の休み明けが一番仕上がりがいい。
強敵は
セラフィナイトの瞬発力。昨秋の東京マイルを1分34秒5・上がり33秒7で一閃、
シンザン記念5着につなげた。ただ、走るたびテンションが高くなりコントロールが難しくなる。再点検の時期を設けたが、現地競馬効果も合わせ、当日落ち着きカッカしなければ距離も大丈夫。
シルブロンは、東京9Fを前走1分46秒4に時計を更新、レースの上がりを0秒8上回る33秒7の脚を使った。馬体が緩んでいなければ1勝クラスはすぐにも足りる。この組み合わせなら
グランエクセレント、
ロッタチャンセズ、
ニシノオイカゼ、
アランチャアミーゴも、雨に紛れて連下圏に突入。