【伏兵注意】タマモヒップホップは坂路で好時計連発し推進力示す。調整順調で前進気勢も十分で初戦から。マックスウォリアーはひと追い毎に力強さ出ており条件適性も感じられスムーズなら勝ち負けも。ワーズワースも動き水準以上で気配も良く好勝負可能。プロサングエも仕上がり良好で上位の候補。ラグナキリアは粗削りもパワーうかがえ、ミヤビプレシャスやプレイマウントなどにも注意が必要。

【リズム感抜群】タマモヒップホップの動き軽快。3日、10日と、坂路3F・37秒台、上り1Fも12秒前半でパンチアウト。追い日ごとに時計と馬体の精度を上げてきた。母は4勝、母の父アフリート、ダート鉄板母系も心強い。

　若干重めが残っているが、関西馬マックスウォリアーは、松山Jを背にCW・82秒台で走破。ワーズワースも栗東CWで、ほぼ同じレベルのコース追いをこなしてきた。

　次いでラストコジーン、プロサングエ、ベルシャダンディ以下へ流し馬券。

【伏兵注意】12タマモヒップホップは仕上がり良好で、タイプ的にも初戦が向きそう。9マックスウォリアーも乗り込み順調で素質的にも上位だろう。11ワーズワースは馬体のバランスが良好でスピードと底力を兼ね備えている印象。3プロサングエも力量的に互角以上とみるのが妥当だろう。8クインズユーカリは底力を秘めていそうで連下にマーク。入念に乗り込んでいる6ミエルドールも押さえておく。

新馬戦ダート1600m。デキ抜群で人気にもなりそうなのは▲タマモヒップホップだが、ディープブリランテ産駒でどこまでこの同距離コースで適応できるのか。これなら軸は◎プロサングエ。次点で○ワーズワース。一発は☆カゼノスバル。

追うごとに反応が力強くなってきた11ワーズワースが有力。気性は前向きで砂適性の高さからチャンス。次位は12タマモヒップホップで仕上がりは良好で素質は高い。