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シルエットは崩れていない?】ローテはタイトだが、東京マイル適性ならば
ノーブルシルエット。三走前の東京1600ダートは1分35秒2、前日の古馬OP、
アハルテケSと0秒2差という好記録で快勝した。
レパードSは除外となったが、二走前の
浦佐特別は1番人気
アリエノールをマッチレースに持ち込みねじ伏せた。
内房Sはちょっとばかりレース運びが強引、根本的に9Fも長く2着に敗れたが、東京1600mなら先行してそのまま。
ニュートンテソーロも、1Fが微妙に長い新潟9Fを3着。東京マイルならタメて直線ドン。
割って入れば
ウインドジャマー。ダート戦績は[3-5-1-1]。右回りにも瑕疵はなく、札幌の羊蹄山Sも勝ち負けと思っていたが10着と凡走…。敗因は蒸し暑さにやられ軽い夏負け症状とか。54キロ、ルメールなら実績通りでいい。
惑星は
スペロデア。4月の東京戦では前記
ウインドと0秒1差の3着だった。大駆けあれば
ラパンセソバージュ。芝マイルの重巧者として知られるようになったが、ダートは1戦1勝。時計は平凡ながら、上がり36秒3という末脚を繰り出し追い込みを決めている。名前通りの長欠明けになるが、
ブランクチェックの資質注意。