【噛み合ってきた】
ピースマッチングがさらに上昇。勝ち上がりに3戦を要したが、スタートや折り合いに注意。前走は馬群を上手に捌き中団から漸進、直線は9馬身差の独走を演じている。若干タイムは平凡だが、上り2Fのレースラップは推定12秒9-12秒7と、加速しながらのゴールイン。相変わらず稽古は地味、しかし「上のクラスでも通用する」と、ルメールJのお墨付きをもらった。
強敵は
ディールクルム。東京マイルで新馬勝ち、コーナー4つの中山9F、1000m通過・1分2秒5というタフなミドルにも対応し、良馬場・1分54秒1は相当優秀。発馬も微調整、逆転の単も有望だろう。
メイショウムラクモは、10月の中山で本命馬に0秒9差をつける楽勝を演じている。前走は2番人気。スタートの後手が最後まで響いたが、巻き返しに江田Jも鼻息バフバフ。
シンヨモギネス、
ショウリノカンパイは、夏の札幌で派手な大差勝ち。スンナリ先手なら前残り一考。まだ二戦目だが
カフェプリンセスの資質注意。