【上位拮抗】ボイラーハウスは初戦から連続2着と脚力示す。使われつつ心身共の成長中で今回も好勝負。レイハリアは取消明けも素軽い動きを見せておりダート適性もうかがえ仕切り直しの一戦で改めて。オレデイイノカも好調維持しリズムよく運べれば勝機まで。クツワノセキトリも良化うかがえ見劣らない。フェーバーラッシュも前進可能で、ニシノカタパルトやテイエムマルタンなどにも注意したい。

【動き軽快】叩き三戦目、ボイラーハウスのデキは沸点に到達。馬体は500キロ前後、新馬・二戦目ともに、良馬場で1分13秒2-3を計測。このメンバーでは時計レベルが違う。大駈けがあればレイハリア。がっちり丸いカナロア産駒、芝6Fのパフォーマンスを、そのままダート1200mに活かせるか。ニシノカタパルトは、前走果敢に前にいき見せ場十分。チークからブリンカーへ、そのぶん逃げ脚は鋭くなる。フェーバーラッシュは前走上がり37秒8を計測。オレデイイノカ、クツワノセキトリも連下なら。

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【順当】11ボイラーハウスは2戦連続2着の内容良好で、今回も首位争いが必至。16レイハリアは出走取消明けでも影響軽微とみてスピード発揮に期待する。3オレデイイノカは差し脚堅実でここでも善戦以上が十分。4クツワノセキトリはひと押しに欠けるが立ち回りひとつで善戦以上が考えられる。1フェーバーラッシュは初ダートの前走だけ走れれば上位争いに加わりそう。14ニシノカタパルトは再度の同距離でブリンカー装着の効果も含めて要警戒。

平均値トップで前走同距離コース78◎ボイラーハウス。今回は勝てるチャンスのあるメンバーではないか。相手は同74○クツワノセキトリ。さらに同70▲オレデイイノカ。芝からは初戦芝71☆レイハリア。

惜敗続きながら能力は上位の3オレデイイノカが優勢。末脚は堅実で終い勝負でチャンス。次位は11ボイラーハウスで決め脚は鋭く互角。