【前半1秒速くなれば】
エアジーンの決め手重視。牝馬限定ながらGIIIで入着歴もあり、高い資質は備えている。中山コースは3勝、当コースは[1011]。前走の
迎春Sは1000m通過・1分5秒6という超スロー、さすがのルメールJもお手上げ。前をとらえきれず4着に終わったが、前半1秒ペースがアップすれば差し届く計算。
当面の目標は
アンティシペイト、ハナを切れば単も有望。ダービー前日の土曜日、ダービーと同レベルの2分24秒1を叩き出したポテンシャルの持ち主。単騎先頭という形をとれないと、フォームが緩み反応が遅れるが、今回はなんとしてもの構え。
割って入れば、
迎春S2着の
ウインキートス。
ダノングロワールは、昨年9月の
九十九里特別では前記
ウインキートスを封じ込めている。個人的にはマイラーかなとも思うが、
クラヴェルは将来を見越し長丁場の競馬を学習。
ネプチュナイトは東京2400mを2分24秒0で走ったことがある。