【上位拮抗】
バレッティが高値安定。昨年春は
オアシスS2着、
アハルテケS2着。セン馬となり年齢を重ねても、東京マイルのスピード決着に対応できている。中山1800ダートも、ラジオ日本賞3着、
師走Sは1分52秒6で2着。良馬場条件で現級
トップレベルの時計で僅差の勝負に持ち込める体力もある。前走後の乗り込みも丹念、調教も身体を起こし力強く走っていた。
破壊力なら
ハヤヤッコ。
東海Sは不良馬場、1分50秒を切る決着に6着と乗り損じたが、持ち味は
パワー。すこしくらいの雨なら、乾燥ダートになれば、58キロでも加速する。
単穴は
バーナードループの上積み。兵庫CSを3連勝で奪取した才能の持ち主。
アルデバランSは久々で重め残り、レース運びも淡泊すぎた。稽古の内容を強化、ルメールJのワンプッシュにも期待。
メモリーコウは、
ブリーダーズゴールドC2着、クイーン賞5着、
東海Sは1分49秒5で3着に食い込んだ。中間コース追いを課し体力強化、牡馬相手でも一歩も引かない。まだ内にモタれ気味のフォームをチークで矯正途中だが、
師走S3着の
デアフルーグ。
ダノンファスト、
シェダルも、いずれオープンは勝てる。