【順当】テンバガーは重賞でも差のないレースで脚力示す。一戦毎に力強さ増しており自己条件なら決めたいところ。アオイショーも前走はG1で0秒7差の7着。休み挟むも軽快感前走以上で流れに乗れれば勝ち負け。シャイニングライトはセンス良く巧く立ち回れば好勝負も。ゲンパチリベロも前走内容なら昇級でも。サクセスエースも力をつけており、ワカミヤクオーレとミエノムガールも押さえておきたい。

【経験をいかす】アオイショーは、暮れの中山・芝2000mの新馬戦を、2着に0秒4差をつける楽勝。稍重だけに時計は地味だが、上りは34秒8。ホープフルSも、レースの大勢が決着したあととはいえ、上り36秒4は最速だった。1勝クラス、2200mなら当然勝ち負け。

　対抗はテンバガー、京成杯は見どころのある3着。GIIの弥生賞も0秒5差。こちらもこのメンバーなら好勝負。シャイニングライトは水仙賞で当コースを経験。追ってバテないナックイルシーブ。ミエノムガールなど連下は僅差。

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【上位拮抗】5テンバガーは重賞でも善戦しており、自己条件で改めて期待。2ゲンパチリベロは差し脚を長く使えるタイプで、昇級戦でもこの距離なら展開的に向きそうだ。4アオイショーも差し脚堅実で、仕掛けひとつで首位争いが可能。8シャイニングライトはひと押しに欠けるが立ち回り次第で上位争いに食われる。1ミエノムガールは前走ひと息でも休み明け2戦目なら上位まで。

【小波乱】シャイニングライトは上積み十分。しぶといミエノムガール。テンバガーはレースがうまい。

3歳1勝クラスの芝2200m戦。中山経験は豊富なメンバー。やはり90台をすでに出している馬を優先した方がいい。筆頭は前走値97◎テンバガー。指数も右肩上がりなのでここは上位にこれる数字持ち。相手は同じく90台持つ○アオイショーと▲ナックイルシーブ。あとは馬場次第。不良馬場で逃げて2着の☆サクセスエースなどは押さえておきたい。

休養効果で大幅に成長してきた4アオイショーが優勢。ホープフルS7着は出遅れが痛かったが潜在能力は高く巻き返せる。○は8シャイニングライトで先行策から好走は十分。