【鍛えて光る】
ルビーカサブランカが一戦ごとに強度を増している。明け3歳1月デビュー、460キロという数字より線が細く見える。1・2か月の短い間隔で走り、よく体調を崩さないもんだと感心していたが、思えば
母ムードインディゴも、兄
ユーキャンスマイルも、キャリアを重ねることで強くなっていった。二走前は上り33秒台をマーク、前走は稍重馬場を好位差し。中間の調教も手抜きなし、3勝クラスでも好勝負。
当面の目標は
アンティシペイト。スンナリ先手さえ奪えれば重賞も望める。ただ、スピードに乗り、フォームがカチリと整うまで時間がかかる。チークピーシーズを装着して2000mをどう乗るか。田辺Jのお手並み拝見。
追い込み一手だが、馬場が渋れば、当然
ダブルシャープの単も一考。
サトノエルドールは、前走は距離が長すぎた。当該2000mは[1120] 、少し時計のかかる馬場を得意としている。
ハーメティキストの前走の敗因は馬場。併せ馬ではぐっと中を割って先着、中山[2021]という実績を忘れてはいけない。
ヒシヴィクトリーは、今日は久々に逃げるかな。