【軸不動】ストゥーティは重賞でも上位実績と脚力上位は明らか。休み明けも態勢整い落ち着いて臨めれば勝ち上がり濃厚。ガロシェも現級の上位実績豊富で引き続き動きも軽快で立ち回り次第で好勝負。クロスセルは脚部不安明けの前走以上の状態で力発揮を見込む。セナリストも力をつけており昇級でも上位争い。ウインメルシーもスムーズなら見劣らず、ヒューマンコメディとローゼライトを押さえに。

【10Fにもメドが立った】ストゥーティの母リラヴァティは、マーメイドS優勝、重賞で馬券内5回。母の妹はオークス馬シンハライトという毛並みのよさ。身体は小さくても素材はOP級。2000mのGII・ローズSでも、0秒5差の4着に戦えた。自己条件なら急坂の中山10Fでも勝ち負け。

　二の筆頭はセナリストの勢い。初勝利は当コース、前走の福島戦の一気差し鮮やか。腰が細くならないよう中間よくケアもできている。パンとすればもうひとつ上のクラスで戦える。

　2000mは気持ち短いが、クロスセルの地力は軽くは扱えない。ガロシェも好調、差はわずか。ヒューマンコメディ、ウインメルシーも連下なら。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【軸不動】4ストゥーティは限定戦の顔ぶれなら力量上位とみるのが妥当。5クロスセルもメンバー的に互角以上で相手筆頭に指名する。10ウインメルシーは近走上々でここでも流れ込みが狙えそう。1ガロシェは詰めひと息でも相手なりに走れそうで連下の筆頭にマークする。9セナリストは昇級戦でも早めの仕掛けが叶えば上位まで。

【小波乱】ストゥーティは地力上位。先行力があるファインスティール。カサーレは仕上がりがいい。

2勝クラスの芝2000m戦。牝馬限定。なんとも悩ましい数値並び。まあこれは3歳筆頭◎ストゥーティ抜擢。相手に前走値高い○ウインメルシーと▲ヒューマンコメディ。一発に平均値トップ☆クロスセル。

自己条件なら地力で勝る4ストゥーティが優勢。中山は相性が良く好機に仕掛ければチャンス。対抗は5クロスセルで久々を叩いた効果は大きく差はない。