【ほぼ順当】立春すぎ、
ナリタザクラが花開く。使いだしは1400m(3着)、
ジャスタウェイ産駒だから、適鞍はマイラーか中距離か。しかし距離を9F、10Fと延ばし戦績を上げ、阪神2600mで初勝利。2勝目は京都2400m、2000mの渥美特別はテッポウ2着。枠は15番、イン有利のコンディションでも1分59秒9で走り切った。
荒れ馬場は苦にならない、2200mなら順当に勝機。二の筆頭は渥美特別3着の
エンデュミオン。馬体が戻ったことが前走の好走要因だろうが、こちらも本質はスタミナ型。左回りの2200mはベストだろう。
サトノグロワールは、脚元さえスッキリすれば素材はOP。再調整となったが、この中間珍しく、坂路・CWビシビシと追えている。ややジリ脚気味の馬が多く、最終週は馬場やコース読みが難しい。
エレヴァルアスールの逃げ、
ヒシエレガンスの一発注。